1 目 的
にいがた在来作物研究会の 2018 年度の総会を実施するとともに、新潟県の在来作物の最重要野菜のひとつである在来なすについて、主要な品種の特性を知るとともに、各品種の特長を生かした調理法や利用方法を知り、今後の新たな活用についての現地研究会を開催する。
2 日 時
2018 年 8 月 25 日(土) 12:40 ~ 17:00
3 場 所
(1) 総会・研究会(室内)
新潟市アグリパーククラブハウス・調理室
〒 950-1406 新潟市南区笠巻新田 3044 Tel:025-378-3109
(2) 現地研究会
農園CuRA!(ちゅら)(真保若葉さんの畑)
〒 950-0323 新潟市江南区嘉瀬 3336-4
4 内 容
(1) 総会
議題:2017 年度事業報告及び決算報告
2018 年度事業計画(案)及び収支予算(案)
2018 年度の会費の賦課徴収・納入について ほか
時間:12:40 ~ 13:00
(2) 研究会
メインテーマ:新潟県の在来なす品種の特性・特質と利用方法(仮称)
〔室内研究会1〕
講演:新潟県の在来なすの主要品種の特性・特質について(仮称)(小田切会長)
展示:県内の個別生産者や生産法人が生産する主要在来なす品種の青果とその在来なすを活用した加工品の展示する。展示する新潟件の在来なすの青果は、漬けなす用、煮もの用・焼きもの用・蒸かしもの用、その他(緑なす、白なすなど)等 15 品種程度を予定。
時間:13:00 ~ 14:00
~ 移動(バス)(30 分) ~新潟市江南区の現地畑
〔現地研究会〕
新潟県の在来なす品種の栽培の実際 ~ 農園CuRAでの栽培状況を視察見学・研究 ~
( 園主・真保若葉さんから栽培・経営概要の説明 )
時間:14:30 ~ 15:30
~ 移動(バス)(30 分) ~ (新潟市アグリパークへ戻り)
〔室内研究会2〕
料理と試食:新潟県の在来なすを利用した3種類程度の創作料理を紹介し、試食会する。
場所:新潟市アグリパーククラブハウス・調理室(キムラ マサアキ運営委員)
内容:加熱料理に適した在来なすを利用し、「焼き」、「揚げ」、「炒め」の3種類の創作した料理を紹介し、試食していただく。また、生産者、生産法人等の在来なすを利用したいくつかの加工品も展示し、試食していただく。
時間:16:00 ~ 17:00
5 参加対象者・参加者数
研究会員:30 ~ 50 名程度(新たに研究会への加入希望者を含む)
6 参加申し込み方法
参加希望者は、別紙申込書に必要事項を記入のうえ、8 月10日(金)までに申し込んで下さい(厳守)。JRを利用して参加される会員には、新潟駅南口から会場の新潟市アグリパークまで送迎します。申込書にその旨、記入して下さい。
バス利用希望者には乗り合わせの場所を、追ってご連絡します。
7 参加費(当日会場で受付します。)
500円(資料代等)
当日の行程とおよその時刻
新潟駅南口(バス利用者) 12:00出発
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新潟市アグリパーク(総会・研究会) 12:40~14:00
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農園CuRA!(新潟市江南区嘉瀬) 14:30~14:30
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新潟市アグリパーク(なす料理試食会) 16:00~17:00
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新潟駅南口(バス利用者) 17:40到着
※なお、現地畑の周辺には駐車場がなく、また周囲の迷惑にもなりますので、個人の車での移動はご遠慮いただき、バスをご利用下さい。